2024年12月7日(土)8日(日)、東京江東区で「JSEC2024 第22回高校生・高専生科学技術チャレンジ」の最終選考会が開催されました。
JSEC(Japan Science & Engineering Challenge)は、全国の高校生と高等専門学校生を対象に2003年に始まった科学技術の自由研究コンテストで、朝日新聞社とともにテレビ朝日が主催しています。
最終選考会の司会進行は、上宮菜々子アナウンサーが担当しました。
今回は、全国から寄せられた過去最多の404の研究作品のうち35作品が最終審査に臨みました。グランドアワードの文部科学大臣賞や科学技術政策担当大臣賞、科学技術振興機構賞などが授与されました。
「テレビ朝日奨励賞」に選ばれたのは、渋谷教育学園幕張高等学校の深津天馬さん。ピアノ演奏における「意識-運動-音の出力」の関係を研究しました。
(写真左:深津天馬さん、写真右:広報局 伊井忠義局長)
JSECは理数教育の増進に資することで、我が国の科学技術水準の向上を目指しています。自発的に考えて課題を見つけ、解決し、さらに展開しようとする若い人材を応援しています。
当社では、「未来に向けた5つの重点テーマ」の1つに「すべての人が活躍する未来の創造」の目標を策定しています。JSECの理念に賛同し、これからも未来を担う若者を応援して参ります。