このたび、5月21日(土)、22日(日)に東京都・江東区の若洲公園で開催される都市型野外音楽フェスティバル、「TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2022」(以降 「METROCK東京2022」)にて、テレビ朝日のスタジオセットから出る廃材を利用した、エコフォトブースの設置が決定しました。
テレビ朝日では4月から番組の美術廃材を活用した新しい取り組み、「art to ART Project」(アート・トゥ・アートプロジェクト)をスタートしており、番組の美術廃材を、再びアートとして有効活用する活動を行っています。テレビ朝日では日ごろから、番組収録スタジオの美術セットから出る廃棄物を減らすよう、再利用を積極的に進めていますが、それでもどうしても生じてしまう美術廃材をどう活用するかが課題でした。番組に彩りを添える美術セットとしての役割を終えた美術廃材を、まったく別のアート作品として再びよみがえらせる本プロジェクトを通じて、参加者の方々に環境問題をより身近に感じていただく機会を提供しています。
先月、プロジェクト第1弾としてテレビ朝日若葉台メディアセンターにてキッズワークショップ、モニュメント展示などを行いましたが、このたび第2弾として、今年で10周年を迎える「METROCK東京2022」にフォトブースを制作、設置する運びとなりました。グリーンエネルギーを使用したステージ運営や、エコエリアの展開など、環境に配慮した取り組みを積極的に実施している音楽フェス『METROCK東京2022』を“エコ”フォトブースが盛り上げます!
※過去開催時の会場写真
今回制作に使用した廃材は、『報道ステーション』の木工パネル・木工柱、『アメトーーク!』の電飾配線、そして、『ロンドンハーツ』の床面人工芝。テレビ朝日の看板番組と「METROCK東京2022」のコラボレーションにより生まれたフォトブースで、思い出の一枚を、ぜひ撮影&シェアしてみてください!