トップメッセージ

トップメッセージ

テレビ朝日グループは、「より魅力的かつ社会から求められる情報やコンテンツを提供し夢や希望を持ち続けられる社会の実現に貢献する」という「企業使命」を掲げております。

テレビ朝日は1959年に「日本教育テレビ」として開局し、それ以来、放送が公共の福祉に適合するよう努めており、健全な発達を図ってまいりました。災害報道や字幕番組、解説番組などを多く放送するなど、世のため人のために貢献するコンテンツを提供しております。

幅広い社会福祉活動にも取り組んできました。1977年に民間放送としてはじめて社会福祉法人「テレビ朝日福祉文化事業団」を設立しました。1999年からは災害被災者・福祉活動の援助などを目的とした「ドラえもん募金」をスタートさせています。また、1967年にそれぞれの地域を代表する全国33の民間放送局からなる公益財団法人民間放送教育協会を設立しました。その加盟局として良質なドキュメンタリーの制作をするとともに、全国の番組制作者の育成に努めてまいりしました。

当社グループはSDGsの精神に賛同し、2021年12月1日に「SDGs推進室」を新設し、企業使命にそってサステナビリティ方針を策定、開示しました。私たちはこれまで放送はもちろんのこと、インターネットからリアルエンターテインメントまで、魅力的なコンテンツを幅広く制作、お届けする 「新しい時代のテレビ局」への進化を目指しています。今後も、末永く視聴者やお客様から必要とされる企業であり続けられるよう、より良い未来へ向けた取り組みを進めてまいります。こうした目的を達成するため、テレビ朝日グループ一丸で考え自らも行動するとともに、皆様と共に実現していきます。

代表取締役会長
早河 洋