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ご挨拶

 皆様におかれましては日頃より格別のご高配を賜り厚く御礼申しあげます。

 2017年度は経営計画「テレビ朝日360° 2017-2020」の初年度でした。少子高齢化により国内市場のパイが縮小し、インターネットメディアが台頭するなか、当社はどのような逆境でも勝ち残れる「新しい時代のテレビ局」に進化すべく、この一年間力を注いでまいりました。

 特に最重要命題として注力したのが、強いコンテンツの制作でした。どのような経営環境になろうと、当社の価値の源泉はコンテンツである、という信念に基づき、「相棒 season16」「ドクターX 〜外科医・大門未知子〜」第5シリーズ、 「BG〜身辺警護人〜」「やすらぎの郷」をはじめとした帯ドラマ劇場など、数々の魅力的なドラマを創り出しました。 「グッド!モーニング」「羽鳥慎一モーニングショー」をはじめとした報道情報番組も視聴者ニーズにお応えした番組作りに努めました。

 強力コンテンツをタイムテーブルに投入した結果、本業である地上波の年度平均視聴率は、全日帯(6:00〜24:00)とプライム帯(19:00〜23:00)がNHK・民放キー局の中で2位、ゴールデン帯(19:00〜22:00)が民放2位となりました。この堅調な視聴率を背景に、地上波の広告収入(タイム・スポット収入合計)も開局以来初めて民放2位の座を獲得いたしました。

 2017年度は、新たな収益源として期待がかかる、放送以外の事業の拡大にも重点をおきました。

 インターネットにおきましては、株式会社サイバーエージェントとの協業であるインターネットテレビ局「AbemaTV」の利用者拡大に努めました。ドラマ・恋愛リアリティーショーなどのオリジナル番組、大相撲や将棋等の中継など、コンテンツラインアップをより一層強化して、若年層のなかで支持を拡大することができました。先月18日にはスマートフォンアプリの累計ダウンロード数が3,000万を突破しました。先月20日から「バラエティーステーションpresented by テレ朝」 (毎週日曜日20:00〜24:00)を新設するなど、今後はコンテンツ制作面での協力・支援をさらに強めて、AbemaTVのさらなる成長に貢献してまいる所存です。

 また、「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」は44日間の来場者数が過去最高の延べ585万人となり、計4回の累計動員数が2,000万人を突破し、収益性も向上しております。

 この結果、当社のインターネット事業とイベント事業は大幅な増収増益を達成することができました。

 地上波、衛星波だけにとどまらず、インターネットも、リアルなエンターテインメントも、あらゆるメディアに、あらゆるジャンルの魅力的なコンテンツを360°展開できるようになることこそが、今後も勝ち残っていく「新しい時代のテレビ局」としての絶対条件であると考えております。さらなる進化を目指して、2018年度も全社一丸となって精進してまいります。皆様には益々のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。

2018年6月

代表取締役会長兼CEO早河 洋

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